なすび
「みかん姉さん、ようやく研修医になったよ。」
みかん
「なすび、おめでとう。でも、これからも大変だよ。特にランドマップ記念病院はね。」
なすび
「まぁ救急病院だし、救急車をたくさん受け入れている病院だから。でも、それだから初期研修先に選んだんだけどね。」
みかん
「なすびも根性あるじゃない。でも、どれくらい持つかしらね。」
ランドマ
「よっ、なすび。ようやくランドマップ記念病院に来たか。」
なすび
「あっ、ランドマさん。お久しぶりです。本当にようやくですよ。国家試験が受かってほっとしています。でも、今、姉さんにもいわれたけど、やっぱりこれからですからね。」
ランドマ
「まぁそうだね。研修医は覚えることがたくさんあるよ。ランドマップ研究室では、栄養・糖尿病・アンチエイジング・リスクマネジメントの分野を中心に、なすびくんの研修生活を全力でサポートするよ。」
なすび
「それは心強いです。ランドマさん、これからよろしくお願いします。」
みかん
「ランドマ、なすびにちゃんと教えてやってよね。なすびは物覚えが悪いからさ。」
ランドマ
「みかんにもいつも有用な情報を教えているでしょ。そもそも、なすびくんみたいな研修医の疑問に対して分かりやすい解説を考えるために、ランドマップ研究室はあるからね。なすびくんが腑に落ちない説明なら、きちんと理解できるような分かりやすい説明を考えていくまでだよ。」
みかん
「まぁいつも頼りにしているけどさ。とにかく頑張ってよね。弟が情けない研修医で病院中に迷惑をかけるのも私はイヤだからさ。」
ランドマ
「任せなさい。」
しみず
「ランドマ、何か新しい研究テーマは見つかったかい?」
ランドマ
「室長、なすびがランドマップ記念病院の研修医になりましたよ。」
しみず
「みかんさんの弟さんか。それなら優秀なんだろうね。」
ランドマ
「いやぁ・・・そうでもないんですよ。なすびのやつは。出来が悪いというわけではないのですが、マイペースなやつで。要領を得ないというか。」
しみず
「ランドマップ研究室にとっては良い研修医だね。なすびくんみたいな研修医に対して、いかに分かりやすく教えていくか。これは簡単なようでものすごく難しいことだからね。」
ランドマ
「というわけで、室長、これからなすびが初期研修を終える2年間はこの研究室も忙しくなりますよ。」
しみず
「研究室なんだから、研究で忙しい方がいいんだよ、ランドマ。少しずつでも良いから、研究を進めていこう。」
更新日 2014年2月5日(水)
RandMap Laboratory since 2014.1.27 by Kenichiro Shimizu