2014年
4月
11日
金
●嬉しいメッセージが届く
昨日の夜、このランドマップ研究室を通して、思いがけない方からメッセージを頂きました。
ランドマップ研究室を開設してから、直接メッセージを頂いたのは初めてのことでしたので、非常に嬉しく思いました。
その方は「モヤモヤ解消!栄養療法にもっと強くなる」を読んで、このランドマップ研究室に辿り着いたとのことでした。しかも、自分が想定していた読者の対象の方ではありませんでした。まさか、そのような方に読んでもらえているとは想像もしていなかったので、非常に嬉しくなりました。
●自分の意見を精力的に表明していく価値
前著「治療に活かす!栄養療法はじめの一歩」、今回の「モヤモヤ解消!栄養療法にもっと強くなる」でもそうですが、書いているときには想定していなかった方々が手にとって読んでいるという事実は非常に励みになります。
アマゾンの書評やツイッター、ブログなど表に出てきている感想も非常に参考になりますが、今回のように直接、感想を頂いたり、質問を受けたりすることは、大きな励みになります。
やはり何らかの形で自分の意見を表明することは、精力的に行うべきだと感じました。
たとえ1人の方でも、その方にとって何らかの励みとなるのであれば、それだけで時間をかけて書いた甲斐があります。
●あの時間は無駄ではなかった
正直な話、医学書を書くのは非常に時間が掛かります。調べる資料が多岐に渡り、常に確認を取り続けなければいけないからです。
ゼロから始めるとしたら、企画から出版まで2~3年は掛かります。
最近、書籍を含めたゴーストライターが話題となっていますが、誰からに頼みたくなる理由もよく分かります。
1ページ700字として、200ページの本を書くのに、14万字が必要です。これを継続的に行うのは、非常に厳しい。しかも、質を求め出すと終わりがありません。
それでも、今回のように思いがけないメッセージが届くと、前向きな気持ちになります。
あの時間は無駄ではなかったな、と。
また、あまり気負わずに新しい作品を書いていきたいと思いました。
2014年
4月
04日
金
●最近の二大テーマ
新年度になりました。
最近、以下のテーマで文章を書いています。
「絶対的な得意分野を築くための50の成長戦略」
「清水流!一冊の本を書き上げるコツ」
自分自身が絶対的な得意分野を持っているわけでもなく、本を書くのが得意というほど本を書いているわけでもないので、こんな内容を書くのは至って大袈裟なことです。
この二つのテーマは、ここ数年の自分が一生懸命になって取り組んだ二大テーマなので、この辺りでまとめておこうと思いました。
こういう本をまとめても、これまでならお蔵入りにしかならなかったのですが、今ではランドマップ研究室もあり、場合によってはKindleなどでも自費出版ができます。
良い世の中になったと思います。
出版不況と呼ばれる時代ですから、出版社のマンパワーと資金を投入して、売れるかどうか分からない本を出版するのはかなりリスクが高いことです。
その点、ウェブサイトに載せたり、電子書籍として発表するのは、こちらもリスクがありませんし、出版社にも負担になりません。
そんなわけで、少しずつ書きためていこうと思います。
RandMap Laboratory since 2014.1.27 by Kenichiro Shimizu